近年、手入れの少ない人工芝をお庭に取り入れるご家庭が増えています。
しかしそこで気になるのは人工芝の耐久性ではないでしょうか?
どのくらいの期間、人工芝を楽しめるのか、天然芝とどの程度耐久性が異なるのか気になる方も多いでしょう。
今回は、人工芝の耐久性の解説と、より長く楽しむためのコツをご紹介します。
人工芝の導入を検討されている方は、ぜひご覧ください。
Contents
人工芝の耐用年数は10年
人工芝の耐用年数は、おおむね7~10年と言われています。
一方で、天然芝の耐用年数は10年以上と言われており、人工芝よりも長く楽しむことができます。
しかし、これはあくまで手入れを怠らなかった場合の話です。
天然芝は、水やりや芝刈り、雑草取りなどのお手入れを定期的に行う必要があります。
その点、人工芝は簡単なメンテナンスのみで寿命を保つことができるため、天然芝のお手入れを面倒に感じる人は、人工芝の方が長く楽しめる可能性があります。
また、人工芝と天然芝の比較は、以下の記事で詳しく解説しています。
購入を検討している方は、ぜひ一度チェックしてみてください。
人工芝を長く持たせるために、必要なメンテナンスは掃除だけ
人工芝はきちんと掃除を行うことで、寿命を延ばすことができます。
しかも行う掃除は、掃き掃除やふきとりで済むことが多く、専門的な掃除などは必要ありません。
もちろん、天然芝には必須な「水やり」や「芝刈り」などのメンテナンスも不要です。
人工芝の詳しい掃除方法は以下の記事に掲載していますので、ぜひ参考にしてください。
綺麗に長く人工芝を使うためには、専門業者に設置してもらおう
人工芝の寿命を延ばすには、正しい設置も重要です。
今や人工芝は、ホームセンターやインターネットなどで手軽に購入できるため、自分自身で設置することも可能です。
しかし、人工芝の設置は、ただ買ってきた芝を敷くだけではありません。
芝を敷く前に、山砂をまいたり、防草シートを敷いたりして、整地する必要があるのです。
この作業をうまく行えないと、水はけが悪くなったり、雑草が生えてしまう恐れがあります。
そのために、人工芝の寿命が縮んでしまうことも少なくありません。
しかし、専門業者に依頼することで、これらの心配が減り、人工芝を長持ちさせることができるのです。
依頼することで設置費用はかさみますが、長期的な視点で考えると、コストパフォーマンスの良いケースがほとんどです。
以下の記事に、自身で人工芝を設置する方法を解説していますので、こちらを読んでから、業者に頼むかどうかを判断するのも良いでしょう。
まとめ
人工芝の耐用年数はおおむね7~10年ほどですが、人工芝を正しく設置することと、簡単な掃除を行うことでより長く人工芝を楽しむことができます。
また人工芝の設置は、自身で行うことも可能ですが、整地がうまくいかないと芝の寿命を縮めてしまうこともあります。
そのため、専門業者に依頼した方が、長期的な視点で考えるとコスパが良いと言えるでしょう。
弊社TMRでも人工芝の設置を行っています。
人工芝の設置を検討している方や、失敗なく綺麗に設置したい方は、ぜひ一度お気軽にお問い合わせください。