人工芝の人気は、年々上昇しています。
その耐用年数は約10年といわれていますが、それは丁寧かつ正しい手順で設置した場合です。
DIYに慣れていない方が、施工すると1年~3年で劣化してしまう可能性もあるので、注意してください。
人工芝の材料費は、決して安くはありません。
短期間で張り替えるのは、もったいないと思いませんか?
そこで本記事では、人工芝を少しでも長くきれいに使うための方法を、解説していきます。
Contents
人工芝を10年後もきれいに保つ方法
10年後もきれいな人工芝を保つためには、以下の方法がよいでしょう。
・専門業者に施工を依頼する
・重量物を置かない
・こまめに掃除をする
10年後も綺麗な人工芝を保つためには、なぜ上記のようなことが重要なのかを詳しく解説していきます。
専門業者に施工を依頼する
専門業者に人工芝の施工を依頼するメリットとして挙げられるのは、プロの技術と経験を持っているからです。
人工芝を自分で施工する機会は、ほとんどありません。
それに比べて、専門業者であれば月に何回も人工芝の施工を行うため、経験値が違います。
また、整地に専門機材など高価な道具も使用するため、専門業者に依頼する方が仕上がりも格段に違うでしょう。
水はけなども、プロによる施工のほうが格段に良くなるため、カビが生えたり変色したりする心配も減ります。
以上のことから、自分で施工するよりも専門業者で施工した方が長持ちする可能性が高いため、人工芝の張り替えの頻度も減り、結果的にコストパフォーマンスも良くなります。
重量物を置かない
人工芝の上に重量物を置くと、そこだけ芝葉が倒れたり、人工芝が剥げてしまう可能性があります。
もしかすると「テーブルや椅子などを設置したい」と思っている方がいらっしゃるかもしれません。
人工芝の上に重量物を置きたい場合は、置きっぱなしにはせずに、こまめに動すことを意識してください。
そうすることで、芝葉が倒れたり剥げることを防げます。
こまめに掃除をする
人工芝の上にゴミが乗ってしまった場合は、こまめに掃除をするようにしましょう。
・落ち葉程度であれば、掃き掃除
・鳥の糞はなどは、変色の恐れがあるため、拭き掃除
・食べこぼしやBBQなどの油汚れは、洗剤を使った拭き掃除
汚れを放置しておくと変色し、景観を損ねる可能性があるため、簡単でいいのでこまめに掃除を行いましょう。
過去の記事で「人工芝の掃除方法」をご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
10年後も人工芝をきれいに保つには、手順を守った施工が大切
施工後のメンテナンスをすることで、人工芝の景観を長く楽しめます。
しかし、施工の手順が間違っていたりすると、
・継ぎ目が目立つ、浮き上がる
・変色する
・水がたまり、カビや害虫が発生する
・雑草がしたから生えてくる
といった、取返しのつかない事態になりかねません。
過去に人工芝の施工手順について解説した記事がありませので、人工芝の施工をお考えの方は、ぜひ参考にしてください。
この記事を読んで、少しでも難しいと感じた方は、専門業者に依頼し確実な施工を依頼するのがおすすめです。
まとめ
以上、人工芝を10年後もきれいに保つ方法を解説しましたが、いかがでしたでしょうか?
10年後も人工芝をきれいに保つには、手順を守った施工が大切です。
弊社TMRでも人工芝の施工を承っております。
少しでも長い期間人工芝をきれいに使いたい方は、ぜひ一度お問い合わせください。